悩む小物とヘアメイク
衣装の直しは手間はかかるものの、指示通りに作り直せばいいので、比較的頭を使わずにすみます。
でも!
本当に毎年頭を悩ませるのは、頭飾りなどの小物の作成です。
衣装の一部やベルトなど、基本のものは渡されますが、それに
「自由に装飾してくださって結構です」という注意書きがされていることがよくあります。
これは、もちろんそのまま使ってもいいのですが、どの生徒もやはり「自分だけのオリジナルの衣装がほしい」
「可愛く飾ってほしい」と思っているので、お母さんたちはここでがんばらなければなりません。
みんなで踊ったときに、少しでも目立つように、そして、我が子が見つけやすいように(笑)
そして、もっともっと悩むのが頭飾りです。
これに関しては、例えば一枚の布やラメ、スパンコールなどを手
渡され、
「これを使って自由に作ってください」という、漠然とした指示が出されるのですが、「好きなように」
「自由に」と言われるのは、具体的なイメージが思い浮かぶまでにかなりの時間を要します。
初めて衣装作りに携わったとき、「イメージも浮かばないし、こんなもんでいいかな」と、
適当に作っていったところ、他の子供たちの飾りを見てびっくり!
「え?どうやって、この渡された布だけでこれだけのものを作り上げたんだろう?絶対無理!」と思われるような
ものすごいものばかりで、我が子の姿などかすんでしまいました。
それを教訓に、その次の年からは、本格的に時間をかけて、素材を集めたりデザインを考えたりするようになったのです。
そして、その頭飾りに負けないような、映えるヘアスタイルをも考えなければなりません。
巻き髪、逆毛、ウィッグ使い…
考えるたびに、年々派手になってきているような気もします(苦笑)
その飾りやウィッグはもちろん、側転をしても激しく踊っても絶対に外れないように固定しなければならないので、
毎回子供たちの頭はUピンやアメピンが山のように刺さる羽目になります。
誤って頭に刺さりそうになってしまい、
子供たちに泣かれることもしばしばなのです…。