娘たちの将来のために
相変わらずテレビで活躍するアイドルやダンサーを見ては、「私も将来あんな風になりたい」と夢見ている娘たち。
でも、影の苦労をある程度知ってしまった親の私自身は、少々複雑な心境になったりもするのです。
もちろん、大好きなダンスはできる限りずっと、習わせてあげたい。向上心を持ち続けている限り、どんどん難しい
ことにチャレンジして言ってほしいと願っています。
でも、心のどこかで
「いつまで続けさせていても大丈夫だろうか」
「このまま、どこへ行くのだろうか」
と、思ったりもします。
特に上の娘は、そろそろ学校のお友達も塾に通い始めている歳になり、このままダンス中心の
生活を送らせていてもいいのだろうかと、不安になったりもします。
しかし、まだまだ下の娘は1年生。来年度から進級できる「ジュニアクラス」に向けて、もっと難しいダンスを教えても
らえることに、今から胸を躍らせています。
上の娘にしても、中学2年生まで所属できるジュニアクラスではまだまだ
中堅にあたり、今後吸収していくべきことはたくさんあります。
先輩お姉ちゃんたちは、学業とダンスをしっかり両立させていっているのだから、心配することはないのかもしれません。
むしろ、「大好きなお姉ちゃん」たちの背中を見つめながらしっかりと後をついていくことを、見守っていてあげるべきな
のでしょう。
この先もしかしたら、躓いたりイヤになったり、ほかにもっと夢中になれるものに出会う可能性だって、
無きにしも非ずです。
また、自分自身で勉強が不安になれば、そちらを選ぶことだってあるでしょう。
ダンスに夢中になるあまり、他ごとがおろそかになるようであれば、辞めさせざるをえないかもしれません。
でも、それまでは。
「ダンスが何よりも1番好き!」と胸を張って言っている間は、親である私ができる限り子供たちを支え
てやりたいと思っています。
これまでに手に入れた「かけがえのない宝物」を大切に、そして今後も少しずつ少しずつ、その宝物を
増やしていくことを、心から願いながら…。